閲覧ありがとうございます。TSV808の自作クローンです。海外サイトに載っていた回路図を参考にして製作しました。 先週完成し、室内で音出し確認したのみです。フィルムコンデンサにはwimaとfaithful link、電解コンデンサにはOS-CON、信号ラインの抵抗はタクマンのREY、ケースはタカチ、全て高品位のものを使用しています。プリント基板ではなく、ポイントtoポイントの完全手配線です。電池の内蔵はできません。電源ジャックは本体向かって上にあります。LEDは青です。筐体は、いわゆるMXRサイズです。ベースとサチュレーションのツマミは本体の表に出してあります。上段左からボリューム、ゲイン。下段左からベース、サチュレーション、トレブルです。ご希望であればツマミ下に文字をレタリングさせていただきますが、サチュレーションのみレタリングシートがないのでご了承ください。上段のトグルスイッチは、本家の基板上にあるDIPスイッチのON-ONモードとOFF-OFFモードの切り替えが可能な2WAYスイッチです。 音に関してですが、回路図通りTSとJan Rayがミックスしたような、TS系ともトランスペアレント系ともとれるような、独特の音がします。内部トリマーのサチュレーションも思っていた以上に音の方向性に関与すると感じたので、スイッチとも組み合わせればかなり音を追い込めると思います。 抵抗やコンデンサの定数を変えて自分用にモディファイしたものを作ろうと思うので、ツマミ等の仕様以外は丸コピのこちらは使っていただける方にお譲りします。 何かご不明な点がございましたら、何でも聞いて下さい。 よろしくお願いします。