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【管理番号】ym1103

【商品名】 源氏物語 古写本 賢木(さかき)

【年代】 江戸前期頃

【形状】 1冊

【サイズ】
表紙24.3cm×18cm
見開き24.3cm×36cm

【商品詳細】
紙本(写本)とじ糸切れ少痛有。紺表紙少虫損少痛有。
とじ糸が切れておりますので、万が一ご落札後に落丁・欠丁がございましたらお申し出ください。
※印刷ではありません。肉筆物です。

時代経年による多少の劣化もございますので、写真を良くご覧になってご入札ください。

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源氏物語 第10帖 賢木（さかき）
光源氏23歳。六条御息所はみずからの生霊の恐ろしさに怯え、娘が伊勢の斎宮となったのを機に、共に伊勢に下ることを決意する。嵯峨野の野宮に籠もって潔斎の日々を送る秋の終りに、源氏は六条御息所を訪い、榊の枝を御簾越しに手渡し歌を交わして名残を惜しむ。冬、源氏の父である桐壺帝が崩御し、藤壺も源氏との関係を思い悩み出家する。一方、右大臣家の朧月夜と源氏は、朧月夜が朱雀帝へ入内した後も関係を続けていたために、ついに密会の場を右大臣に見つけられる。これを口実に、桐壺帝の死で激化しつつあった政争で、右大臣派は源氏を陥れんとする。
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